これからやりたい100のこと 体験レポート#03

“明るく楽しいお母さん”をモットーに、子育て中は子どもに汚されても怒らずに笑っていられる服を好んで着ていました。自分の服より娘たちの服を買うことによろこびを感じていたこともあって、おしゃれはしばらくそっちのけ。

気がつくと、自分に似合う服がわからなくなっていました。ここ数年で買ったのは仕事に着ていくジャージだけ。出かけるときは無難な白いシャツと黒いパンツばかり……。

「DoCLASSEのこれ100」の大人シンデレラプランを知ったのはそんなときでした。恥ずかしい気持ちもありましたが、自分が変わるきっかけが欲しくて。娘たちのうれしそうな顔にも背中を押されてトライすることにしました。

まずは、サロンで骨格とパーソナルカラー診断をしていただきました。それをもとにDoCLASSEのスタッフさんが選んでくれたのは、紺のセットアップと白のトレンチコート、黄色のマリンパンツ、ピンクのニット。ヘアメイクもしていただいて撮影をしたのですが、「私がこんなカラフルな服を着てもいいの！？」という気持ちと緊張でガチガチに。

でも、着替えるたびに、かっこよく、さわやかに、エレガントに、と気分が変わり、動きも軽くなってきたんです。服は表情の一部なんですね。「お似合いですよ」という言葉やカメラマンが撮ってくれた写真に、「恥ずかしがらずに素敵な服を選んでいいんだよ」と背中を押されたような気がしました。

今回教えていただいたことは、娘の結婚式で着るアフタヌーンドレス選びの参考にもなりそうです。

撮影していただいた写真は、DoCLASSEのInstagram （@doclasse_style）にもアップされています。単身赴任中の夫に報告すると、第一声は「ぎょ！」（笑）。そのあとに「いいですね」とメッセージがきました。私の変化を夫もよろこんでくれたようです。

私と同じようにおしゃれが苦手な人も、「気恥ずかしい」「億劫だ」なんて思わずに、素敵だと思った服にぜひチャレンジしてみてください。気持ちがあがって出かけたくなり、何かができそうでワクワクしてきます。

それは、私たちにのびしろがあるという証拠なのだと思います。私はこれからボーカルレッスンに挑戦する予定です。今どきの歌を鼻歌でさりげなく歌う、かっこいいおばあちゃんを目指します！