天気予報は傘マーク…雨の日に履ける靴が限られるから、コーディネートがワンパターンになりがち…そんなお悩みを解決します!今回は新色が仲間入りしたレインシューズ「透湿防水ラメッシュスニーカーLITE」の魅力をご紹介します。
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上級シューフィッターがアドバイス「ゲリラ豪雨が多い季節の靴の選び」
ポイント1
ゲリラ豪雨は撥水素材と通気性がマスト。
「今まで、日本の雨シーズンは長靴のような防水性を重視してきました。しかし、滝のような豪雨の後にカラッと晴れる、まるで亜熱帯地方のような気象状況が増えてきた日本では、従来のレインシューズの概念では対応できなくなってきました」と、FHA認定上級シューフィッターであり、シューズコンサルタントの中村浩幸さん。
「ゲリラ豪雨対応には、通気性が高い構造で撥水素材を使用したシューズがお勧めです。水の浸透を防ぐと共に湿気を外に逃がしてムレを防ぐため、豪雨の後の晴天など急な気象変化でも快適に過ごせます。撥水性と通気性というと相反するように思いますが、両方の機能を兼ね備えたシューズも販売されています。
ポイント2
機能+デザイン、そして足のことも考えたレインシューズ選びを。
「レインシューズは以前よりバリエーションが増えたものの、『足に合わない』、『足が疲れる』などの声をよく聞きます。特にレインシューズはゴム製の硬い素材を使ったものなども多く、足が痛くなってしまうことも多いようです」と中村さん。
足が痛くなるような足に合っていない靴は、足が疲れるだけでなく、タコ、ウオノメなどの足のトラブルの原因であるアーチ・エイジング™を助長してしまいます。足のアーチ構造の崩れであるアーチ・エイジング™をケアするには、土踏まずに膨らみのある足のアーチをサポートするインソールのある靴を選ぶこと大切です。
更に、かかと部分に芯があり、しっかりホールドするような靴であれば、歩行時にかかとの骨が内側や外側に傾く事を防げます。「雨のシーズンの靴選びをおろそかにしていると、後々足のトラブルで悩まされることがあるかもしれませんので、しっかりとアーチ・エイジング™ケアのできる靴を選びましょう」と中村さん。
デザインだけでなく機能性も重視して、大切な足の健康を守りましょう。
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